AutoPan
左右のステレオ位置をモジュレーションする複数のパラメーターを提供します。プリセットを使用するか、個別にモジュレーション波形のカーブを作成できます。AutoPan では、左右のチャンネルのモジュレーションをリンクすることで、チョッピングエフェクトも実行できます。
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Cubase LE |
Cubase AI |
Cubase Elements |
Cubase Artist |
Cubase Pro |
Nuendo |
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付属 |
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サイドチェーンサポート |
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このプラグインのパンエフェクトは、ステレオトラックでのみ機能します。
- 波形ディスプレイ
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モジュレーションの波形が表示され、手動で波形を調節できます。個別にカーブを描画するには、ノードをクリックしてマウスを動かします。直線を描画するには、[Shift] を押しながらノードをクリックしてマウスを動かします。
- 波形プリセット
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モジュレーションの波形のプリセットを選択できます。
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「Sine」では、なめらかなスイープ信号が生成されます。
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「Triangle」では、のこぎり波が生成されます。右端から左端までリニア移動し、戻ります。
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「Pulse」では、右端に素早くジャンプしてから、左端にジャンプし、中央に戻ります。
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「Random One Shot」では、ランダムなカーブが作成されます。このボタンを再度クリックすると、新しいランダムなカーブが作成されます。
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「Random Continuous」では、各周期後に自動的にランダムなカーブが作成されます。
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- Phase
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カーブの起点となるオフセットを設定します。たとえば、複数の AutoPan プラグインが別々のトラックで使用されるような場合は、各トラックに異なるオフセットが設定され、サウンド全体がより自然な音で生成されます。
- Factor
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「Sync」がオンになっていると、選択した「Factor」で同期レートを乗算します。これにより、非常に遅い動きをパノラマで作成できます。
- Rate
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オートパンの速度を設定し、パノラマ内での動きを表示します。「Sync」がオフになっていると、速度は Hz (ヘルツ) で設定されます。「Sync」がオンになっていると、速度をテンポ値で設定できます。
- Sync
テンポ同期のオン/オフを切り替えます。
- Link
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このボタンがオンになっていると、左右のチャンネルが同時にモジュレーションされます。この結果、オートパンニングのかわりに、チョッピングエフェクトが生成されます。
このモードでは、「Width」で、ボリュームモジュレーションの強さを設定します。
- Width
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ステレオパノラマの左右の端の偏差総量を設定します。「Link」がオンになっている場合、ボリュームモジュレーションの強さを設定します。
補足サイドチェーンがサポートされている場合、別のシグナルソースからサイドチェーン入力で「Width」パラメーターを制御することもできます。サイドチェーンのルーティング設定については、『オペレーションマニュアル』を参照してください。
- Smooth
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パノラマカーブの個々のステップ間の移行をなめらかにできます。