ModMachine

このボタンをクリックすると、プラグインへ入力されるオーディオの再生が瞬間的に速くなります。アナログテープマシーンのナッジコマンドをシミュレートした機能です。

「Tempo Sync」がオンの場合、ここでビブラートに同期させるテンポのベースノート値を設定します (1/1～1/32 音符、3 連符、付点音符)。

「Tempo Sync」がオフの場合、モジュレーションスピードは、「Rate」ノブを使って自由に設定できます (テンポには同期しません)。

「Rate」パラメーターのテンポ同期をオンまたはオフにします。

ディレイモジュレーションの量を設定します。ビブラートやコーラスのような効果を出せます。

テンポ同期がオンの場合、ディレイのベースノート値を設定します。テンポ同期がオフの場合、ミリ秒単位でディレイタイムを設定します。

「Delay」パラメーターのテンポ同期をオンまたはオフにします。

ディレイの繰り返しの数を設定します。

フィードバックループにディストーションを付加します。繰り返しが増えるほどディストーションが増大します。

ドライ信号とウェット信号のレベルバランスを設定します。このエフェクトを Send エフェクトとして使用する場合、Send でドライ音とエフェクト音のバランスを調節できるため、このパラメーター値は最大値に設定します。

「Filter Position」と「Filter Type」の設定に応じて信号経路が表示されます。

フィルターの位置を選択します。「Loop」を選択すると、ディレイのフィードバックループにフィルターが配置されます。「Output」を選択すると、エフェクトの出力パス (「Drive」パラメーターと「Feedback」パラメーターのあと) にフィルターが配置されます。

フィルタータイプを選択します。「Low-Pass」、「Band-Pass」、「High-Pass」のいずれかを選択できます。

「LFO」モードと「Manual」モードを切り替えます。「LFO」モードでは、モジュレーションレートを指定するか、プロジェクトテンポに同期させることができます。「Manual」モードでは、周波数を手動で設定できます。

フィルターフリーケンシー LFO モジュレーションのスピードを設定します。テンポ同期がオンの場合、モジュレーションをホストアプリケーションのテンポに同期させるためのベースノート値を設定します。

テンポ同期がオフの場合、スピードは「Speed」ノブを使って自由に設定できます。

「Speed」パラメーターのテンポ同期をオンまたはオフにします。このパラメーターは「LFO」モードでのみ使用できます。

フィルターフリーケンシーモジュレーションの範囲を設定します。これらのパラメーターは「LFO」モードでのみ使用できます。

フィルターのカットオフ周波数の設定です。このパラメーターは「Manual」モードでのみ使用できます。

フィルターフリーケンシーモジュレーションのステレオパノラマ効果を設定します。ノブを時計方向に回すとステレオ効果が強調されます。

「LFO」モードと「Manual」モードを切り替えます。「LFO」モードでは、モジュレーションレートを指定するか、プロジェクトテンポに同期させることができます。「Manual」モードでは、レゾナンスを手動で設定できます。

フィルターレゾナンス LFO モジュレーションのスピードを設定します。テンポ同期がオンの場合、モジュレーションのベースノート値を設定します。

テンポ同期がオフの場合、スピードは「Speed」ノブを使って自由に設定できます。

「Speed」パラメーターのテンポ同期をオンまたはオフにします。

フィルターレゾナンスモジュレーションの範囲を設定します。これらのパラメーターは「LFO」モードでのみ使用できます。

フィルターのレゾナンスを設定します。このパラメーターは「Manual」モードでのみ使用できます。

フィルターレゾナンスモジュレーションのステレオパノラマ効果を設定します。ノブを時計方向に回すとステレオ効果が強調されます。