LoopMash FX
LoopMash FX は、ライブ演奏用のエフェクトです。MIDI キーボードでコントロールできる DJ エフェクトが付属しています。
パフォーマンスコントロール
Cubase LE |
Cubase AI |
Cubase Elements |
Cubase Artist |
Cubase Pro |
Nuendo |
|
---|---|---|---|---|---|---|
付属 |
– |
– |
– |
○ |
○ |
○ |
- Q ノート
-
エフェクトのクオンタイズグリッドとする音値を設定します。
再生中にこれらのボタンをクリックすると、パフォーマンス全体にエフェクトをかけることができます。
エフェクトは、ボタンを押している間はかかり続けます。
エフェクトはオートメーションできます。エフェクトパラメーターのオートメーションの詳細については、『オペレーションマニュアル』を参照してください。
- Backspin
-
ターンテーブルの逆回転をシミュレートします。
- Reverse
-
スライスを逆再生します。
- Tapestart
-
テープのスタートをシミュレートし、スライスの速度を上げます。
- Scratch
-
スライスにスクラッチをかけて再生します。
- Slowdown
-
速度を下げます。
- Tapestop 1
-
テープのストップをシミュレートします。まずスライスの速度をわずかに下げ、そのあと急激に下げます。
- Tapestop 2
-
テープのストップをシミュレートし、スライスの速度をなめらかに下げます。
- Stutter
-
スライスの最初の部分しか再生せず、スライス 1 つ分の長さの間に 2 回、3 回、4 回、6 回または 8 回再生を繰り返します。
- Slur
-
スライスを 2 または 4 スライス分の長さに伸ばします。
- Cycle
-
4 つ、2 つ、または 1 つのスライス分の短いサイクルを設定します。この短いサイクルは常に、ルーラーで設定したループ範囲内で設定されます。1 スライスを超える長さのサイクルを設定すると、ボタンを放すまでそのスライスが繰り返されることになります。
- Staccato
-
スライスを縮めます。
- Mute
-
スライスをミュートします。
MIDI キーボードによる「Performance Controls」のトリガー
MIDI キーボードの C3 から上の鍵盤を使って、「Performance Controls」をトリガーできます。また、バーチャルキーボードを使用して「Performance Controls」をトリガーすることもできます (バーチャルキーボードの詳細については、『オペレーションマニュアル』を参照)。