環境設定を無効にする

環境設定の矛盾によって、プログラムの動作に問題が生じる場合があります。その場合は、プロジェクトを保存して Cubase を再起動してみてください。現在の環境設定を無効にするか削除して、かわりに出荷時の初期設定を読み込むことができます。

手順

  1. Cubase を終了します。
  2. Cubase を起動し、[Ctrl]/[command]+[Shift]+[Alt] を押します。
  3. 「セーフモード (Safe Mode)」ダイアログの「環境設定 (Preferences)」セクションで、いずれかのトラブルシューティング用オプションをオンにします。
    • 現在のプログラム設定を使用 (Use current program preferences)

      現在の環境設定でプログラムを開きます。

    • プログラム設定を無効化 (Disable program preferences)

      現在の環境設定を無効にし、かわりに出荷時の初期設定でプログラムを開きます。

    • プログラム設定を削除 (Delete program preferences)

      環境設定を削除し、かわりに出荷時の初期設定でプログラムを開きます。この処理を取り消すことはできません。この操作は、コンピューターにインストールされているすべてのバージョンの Cubase に影響します。

  4. 「OK」をクリックします。

手順終了後の項目

環境設定を無効にした状態でプログラムが正常に動作した場合は、環境設定を削除して再度初期化することを検討してください。