環境設定を無効にする
環境設定の矛盾によって、プログラムの動作に問題が生じる場合があります。その場合は、プロジェクトを保存して Cubase を再起動してみてください。現在の環境設定を無効にするか削除して、かわりに出荷時の初期設定を読み込むことができます。
手順
- Cubase を終了します。
- Cubase を起動し、[Ctrl]/[command]+[Shift]+[Alt] を押します。
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「セーフモード (Safe Mode)」ダイアログの「環境設定 (Preferences)」セクションで、いずれかのトラブルシューティング用オプションをオンにします。
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現在のプログラム設定を使用 (Use current program preferences)
現在の環境設定でプログラムを開きます。
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プログラム設定を無効化 (Disable program preferences)
現在の環境設定を無効にし、かわりに出荷時の初期設定でプログラムを開きます。
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プログラム設定を削除 (Delete program preferences)
環境設定を削除し、かわりに出荷時の初期設定でプログラムを開きます。この処理を取り消すことはできません。この操作は、コンピューターにインストールされているすべてのバージョンの Cubase に影響します。
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- 「OK」をクリックします。
手順終了後の項目
環境設定を無効にした状態でプログラムが正常に動作した場合は、環境設定を削除して再度初期化することを検討してください。