Functions
オートメーションパネル右上の「Functions」ポップアップメニューには、グローバルなオートメーションコマンドがいくつか用意されています。
- プロジェクトのオートメーションをすべて削除 (Delete All Automation in Project)
プロジェクトから、すべてのオートメーションデータを削除します。
- 選択トラックのオートメーションを削除 (Delete Automation of Selected Tracks)
選択されたトラックから、すべてのオートメーションデータを削除します。
- 左右ロケーター間のオートメーションを削除 (Delete Automation in Range)
すべてのトラックで、左右ロケーター間のオートメーションデータをすべて削除します。
- 選択トラック内のギャップを埋める (Fill Gaps on Selected Tracks)
バージンテリトリーと一緒に使用するオプションです。選択しているトラックで、オートメーションカーブにギャップがある場合、ギャップは連続的な値で埋められます。セクションで最後のイベント (エンドポイント) の値を使用してギャップを埋めます。次のオートメーションセクションの最初のイベントの 1 ミリ秒手前まで、ギャップ全体にこの値が書き込まれます。ここに新規のイベントが挿入され、値は次のオートメーションセクションへと傾斜します。
- 選択トラック内のギャップを現在の値で埋める (Fill Gaps with Current Value (Selected Tracks))
バージンテリトリーと一緒に使用するオプションです。選択しているトラックでオートメーションカーブのギャップを埋めるには、このオプションを選択します。対応するコントロールの現在の値でギャップが埋められます。
- プロジェクト内のトリムオートメーションをすべてフリーズ (Freeze All Trim Automation in Project)
プロジェクトのすべてのトラックのトリムオートメーションをすべてフリーズします。
- 選択したトラックのトリムオートメーションをフリーズ (Freeze Trim Automation of Selected Tracks)
選択したトラックのトリムオートメーションをすべてフリーズします。