「ポジション情報 (Position Info)」ウィンドウ
「ポジション情報 (Position Info)」ウィンドウは、スコアにおける記号、オブジェクトおよび譜表の正確な位置の把握と編集に役立ちます。
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「ポジション情報 (Position Info)」ウィンドウを開くには、ルーラーをクリックします。

ウィンドウには以下の設定と値が表示されます。
- 表示単位 (Measure in)
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単位を変更できます。
補足この設定によりルーラーに使用される単位も変更されます。
- 絶対位置 (Abs. Pos)/相対位置 (Rel. Pos)
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X-Y ポジションの値を現在ページの左上角を基準とする絶対値とするか、アクティブな譜表の左上角を基準とする相対値とするか選択できます。
- X、Y
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1 つのオブジェクトが選択されている場合、これらの値にはそのオブジェクトの水平位置および垂直位置が表示されます。値をクリックするとオブジェクトの新しい位置が入力できます。
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オブジェクトが選択されていないか複数のオブジェクトが選択されている場合、これらの値にはマウスポインターの現在の水平位置と垂直位置が表示されます。
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- dX、dY
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これらの値は、オブジェクトを移動した水平および垂直方向の距離を現します。クリックして値を入力すると、指定した距離でオブジェクトが移動します。
- 選択譜表 (Sel. Staff)
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「絶対位置 (Abs. Pos)」がオンの場合、この値はスコアページの上端からアクティブな譜表の上端までの距離を表示します。クリックして値を入力すると、アクティブな譜表が移動します。
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「相対位置 (Rel. Pos)」が選択されている場合、この値は常に 0 になります。垂直位置がアクティブな譜表の上端に対する相対値になるためです。
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- 前の譜表へ (To Prev.Staff)
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アクティブな譜表とその上の譜表との距離です。クリックして値を入力すると、アクティブな譜表が移動します。
- 次の譜表へ (To Next Staff)
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アクティブな譜表とその下の譜表との距離です。クリックして値を入力すると、アクティブな譜表の下の譜表が移動します。