声部
Dorico Elements では、通常同一のインストゥルメントにより演奏されて 1 つの旋律を形作る、連続した音符、和音、休符、その他の記譜記号を指します。演奏されているピッチ音符やアイテムを異なる声部に割り当てることで、同じ譜表を共有する複数の旋律がより明確に見分けられるようになります。たとえばボーカル譜において、ソプラノのラインには符尾が上向きの声部を、アルトのラインには符尾が下向きの声部を使用するなどです。Dorico Elements では、1 つの譜表に使用できる声部の数に制限はありません。また声部の配置および間隔の調整は自動的に行なわれます。