浄書モードのプロジェクトウィンドウ

浄書モードのプロジェクトウィンドウには、初期設定ツールバー、楽譜領域、およびステータスバーが表示されます。スコアに含まれるページ、組段、および個別の記譜記号のプロパティの形式を設定するためのツールと機能をすべて使用できます。

浄書モードに切り替えるには、以下のいずれかの操作を行ないます。

浄書モードのプロジェクトウィンドウには以下のコンテンツが含まれています。

浄書ツールボックス

形式設定パネルにどの形式設定オプションを表示するかを設定するオプションと、「音符のスペーシング (Note Spacing)」および「譜表のスペーシング (Staff Spacing)」をオンにするオプションがあります。
形式設定パネル

組段とフレームに楽譜をどのように配置するかを制御したり、フレームを挿入したり、フレーム制限を編集したりできる形式設定オプションがあります。浄書ツールボックスでの現在の選択に応じて、表示される形式設定オプションが決まります。「音符のスペーシング (Note Spacing)」または「譜表のスペーシング (Staff Spacing)」を選択すると、パネルが自動的に非表示になります。
ページパネル

楽譜のページの形式を設定できます。これは、DTP ソフトウェアで使用されている一般的な手法をベースにしています。
プロパティパネル

クイックアクセスプロパティから、音符や記譜記号の個別の部位に特定の変更を加えることができます。