テキストフレームへのテキストの入力
テキストフレームへのテキストの入力、テキストの形式設定、個々のパラグラフやライン区切りの挿入を行なえます。また、あとからテキストを太字ではなく斜体にしたくなった場合など、テキストフレーム内の既存のテキストを編集できます。
前提
マスターページのテキストフレームにテキストを入力する場合は、マスターページエディターでマスターページを開いておきます。
手順
-
テキストを入力するテキストフレームをダブルクリックして、テキストエディターを開きます。
ヒント
浄書ツールボックスで「フレーム (Frames)」を選択した場合は、テキストフレームを選択して [Return] を押しても構いません。
- 任意のテキストを入力します。
- トークンを挿入するには、テキストフレームを右クリックして、コンテキストメニューから使用するトークンを選択します。
- 新しいパラグラフを挿入するには、[Return] を押します。
- ライン区切りを挿入するには、[Shift]+[Return] を押します。
- 必要に応じて、テキストエディターオプションを使用してテキストの形式設定を行ないます。
- [Esc] または [Ctrl]/[command]+[Return] を押してテキストエディターを閉じます。
結果
テキストフレームにテキストが入力されます。トークンはカーソルの位置に挿入されます。
新しいパラグラフまたはラインを挿入すると、新しいパラグラフまたはラインの最初にカーソルが移動します。