MusicXML ファイルの書き出し
たとえばソリストのレイアウトの 1 つめのフローのみを書き出す場合、フローとレイアウトを個別の MusicXML ファイルとして書き出せます。
手順
- 「MusicXML を書き出し (Export MusicXML)」ダイアログを開きます。 を選択して、
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「MusicXML を書き出し (Export MusicXML)」ダイアログで、以下のいずれかのファイル形式のオプションを選択します。
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圧縮された XML ファイル (.mxl) を書き出し (Export compressed XML (.mxl))
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非圧縮のXML ファイル (.xml) を書き出し (Export uncompressed XML (.xml))
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- 「書き出しを行なうフローを選択 (Select flows to export)」リストで、書き出すフローに対応するチェックボックスをオンにします。リスト最下部には「すべて選択 (Select All)」または「選択を解除 (Select None)」ボタンもあります。
- 「レイアウトをそれぞれ別ファイルで書き出し (Export layouts as separate files)」のオン/オフを切り替えます。
- 「レイアウトをそれぞれ別ファイルで書き出し (Export layouts as separate files)」をオンにした場合は、「書き出しを行なうレイアウトを選択 (Select layouts to export)」リストで書き出すレイアウトに対応するチェックボックスをオンにします。リスト最下部には「すべて選択 (Select All)」または「選択を解除 (Select None)」ボタンもあります。
- 「書き出し先 (Export to)」 フィールドの横の「フォルダーを選択 (Choose Folder)」をクリックして、エクスプローラー (Windows) または Finder (Mac) を開きます。
- 保存先のフォルダーを探して選択します。
- 「フォルダーを選択 (Select Folder)」 (Windows) /「開く (Open)」 (macOS) をクリックして、「書き出し先 (Export to)」フィールドに新しいパスを指定します。
- 「ファイル書き出し用フォルダーを作成 (Create folder for exported files)」をオン/オフにします。
- 「OK」をクリックすると、選択したフロー/レイアウトが MusicXML ファイルとして書き出され、ダイアログが閉じます。