設定モードのプロジェクトウィンドウ
設定モードのプロジェクトウィンドウには、初期設定ツールバー、楽譜領域、ステータスバーが表示されます。また、プレーヤーやインストゥルメントの追加、プロジェクトのレイアウトやフローの作成を行なうためのすべてのツールと機能を備えたパネルが表示されます。
設定モードに切り替えるには、以下のいずれかの操作を行ないます。
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[Ctrl]/[command]+[1] を押します。
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ツールバーで「設定 (Setup)」をクリックします。
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を選択します。
設定モードには以下のパネルがあります。
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プレーヤー (Players)
プロジェクトのプレーヤー、インストゥルメント、グループのリストを表示します。初期設定では、プレーヤーはすべてのフロー、すべてのフルスコアレイアウト、およびそれぞれのパートレイアウトに割り当てられます。
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レイアウト (Layouts)
プロジェクト内のレイアウトのリストが表示されます。各プレーヤーに対してフルスコアレイアウトとパートレイアウトが 1 つずつ自動的に作成されますが、レイアウトは必要に応じて作成したり削除したりできます。初期設定では、レイアウトにはすべてのフローが含まれ、フルスコアレイアウトにはすべてのプレーヤーが含まれます。
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フロー (Flows)
プロジェクト内のフローが左から右へと順番に表示されます。初期設定では、フローにはすべてのプレーヤーが含まれ、すべてのレイアウトにフローが割り当てられます。
3 つのパネルを組み合わせて使うことで、プロジェクト内のプレーヤー、レイアウト、フローを使用する方法と場所を制御できます。いずれかのパネルでアイテムを選択すると、そのパネルと選択したアイテムが別の色で強調表示され、他のパネルのカードにチェックボックスが表示されます。これらのチェックボックスをオン/オフにすることで、プレーヤー、レイアウト、フローに内容をどのように割り当てるかを個別に変更できます。