パフォーマンスコントロール

パフォーマンスセクションは、ウィンドウの下部に表示されます。

ホイールコントロール

内部キーボードの左側に、ピッチベンドホイールとモジュレーションホイールがあります。

モジュレーションホイールは、MIDI コントロールチェンジ #1 に組み込まれており、通常はモジュレーションマトリクスでソースとして使用されますが、クイックコントロールとしても使用できます。

Keyboard

バーチャル 88 鍵キーボードを使用すると、MIDI ノートをトリガーできます。鍵盤の上のさまざまな位置 (手前や奥) をクリックすることにより、ノートのベロシティーをコントロールできます。さらに、キーボードには、キースイッチとして動作するがノートをトリガーするのには使用しないキーが表示されます。キーボードの両側にある「Shift Keyboard」ボタンは、キーボードの音域をオクターブ単位でシフトさせるのに使用します。これを使用して、たとえば、低いキーに位置しているキースイッチを表示できます。

キーに使用される色は以下のとおりです。

  • 黄色: キースイッチが割り当てられているキー

  • ベージュ: 再マッピングされたキースイッチが割り当てられているキー

  • 青色: トリガーパッドに割り当てられているキー

  • 緑色: ループトリガーノートが割り当てられているキー

スフィアコントロール

スフィアは、2 次元のコントロールです。スフィアコントロールは、マウスを水平方向 (「Sphere H」) と垂直方向 (「Sphere V」) にドラッグすることによって、2 つのパラメーターを同時に操作できます。通常、スフィアには、カットオフとレゾナンスのように、同じグループの 2 つのパラメーターが割り当てられます。

垂直軸と水平軸を示す三角形は、パラメーターが「Sphere H」「Sphere V」に割り当てられている場合に有効になります。

コンテキストメニューの該当するオプションを使用して、スフィアを中央位置にリセットできます。

  • 「Center Horizontal」または「Center Vertical」 (あるいはその両方) がオンになっている場合、マウスボタンを放すとすぐに、スフィアが中央位置に戻ります。