ビデオのタイムラインおよびグリッド

小節と拍を使用する音楽とは対照的に、ビデオやフィルムは編集の基本測定単位としてフレームを使用します。

タイムディスプレイでは、ビデオフレームは時間、分、秒、フレーム、およびサブフレームをコロンで区切ったSMPTEタイムコードで表示されます。

1 秒あたりのフレーム数はビデオのフレームレートによって異なります。

ビデオフレームは、SMPTEナンバーか、フィート/フレーム (従来からフィルム編集で使用されている単位) で表示できます。

また、Nuendo では、特殊なフレームレートに対して、ユーザー定義のフレームレートを設定できます。

フィート/フレームは「トランスポート (Transport)」パネル、プロジェクトウィンドウのルーラー、および「タイムディスプレイ (Time Display)」に表示されます。