VST プラグインマネージャー
VST プラグインマネージャーには、コンピューターにインストールされているエフェクトと VST インストゥルメントがリスト表示されます。これらのリストは、VST インストゥルメントとエフェクトのセレクターで使用されます。
VST プラグインマネージャーでは以下の操作を行なえます。
Nuendo の起動時に読み込まれたすべてのエフェクトと VST インストゥルメントのリストを表示できます。
すべてのエフェクトまたは VST インストゥルメントのリストは、Nuendo を起動するたびに自動的に作成されます。また、再スキャンはいつでも実行できます。これにより、リストを常に最新の状態にできます。
エフェクトやインストゥルメントのセレクターで使用する独自のリストを作成できます。ユーザー定義のリストはコレクションと呼ばれます。
コレクションを使用すると、使用可能なエフェクトやインストゥルメントのサブセットを作成できます。これは、プロジェクトに使用されているエフェクトを把握したい場合などに便利です。
補足インストールされているエフェクトやインストゥルメントを Nuendo に読み込めなかった場合、エフェクトまたはインストゥルメントのリストには表示されません。また、これらのエフェクトやインストゥルメントはコレクション内でグレー表示されます。この現象は、エフェクトやインストゥルメントの実行に必要な、コピー防止のドングルが接続されていない場合や、プラグインをアンインストールしたあとなどに起こります。