全般 (General)

Cubase のユーザーインターフェースを高解像度ディスプレイで鮮明かつ正確に表示する適切な解像度を有効にします。100%、125%、150%、175%、200% の倍率に対応します。

「アプリケーションのスケーリング (Application Scaling)」メニューを使用すると、Cubase のユーザーインターフェースを Windows システムのスケーリング設定に沿ってスケーリングできます。

このオプションをオンにすると、Cubase が使用情報を収集し、以下の場所にあるログファイルに書き込みます。

• Windows: \Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Steinberg\usagelogger

  macOS: /Users/<ユーザー名>/Library/Logs/Steinberg/usagelogger

Cubase がクラッシュし、クラッシュダンプファイルでは十分な情報を得られない場合に、このオプションをオンにして書き出したこれらのファイルを Steinberg のサポートチームに送信すると役立つことがあります。

初期設定では、「操作ログ記録をオン (Enable Usage Logging)」はオフになっています。この機能は不要になったらオフにすることをおすすめします。

Hub の「News」セクションの表示/非表示を切り替えられます。

アプリケーションに表示する言語を選択できます。言語設定を変更した場合、変更を適用するには Cubase を再起動する必要があります。

開かれているプロジェクトのうち、変更内容が保存されていないプロジェクトは、一定の時間ごとにバックアップコピーが保存されます。バックアップファイルには Name.bak という名前が付けられます (⁠「Name」⁠はプロジェクト名)。バックアップコピーはプロジェクトフォルダー内に保存されます。保存されていないプロジェクトのバックアップコピーには #UntitledX.bak という名前が付けられるため (⁠「X」⁠は通し番号)、同じプロジェクトフォルダーに複数のバックアップコピーを保存できます。

バックアップコピーを作成する頻度を指定できます。

作成されるバックアップファイルの数を指定できます。バックアップファイルの数がこの欄で指定された値に達すると、それ以降のバックアップコピーは古いファイルから順に上書きするかたちで保存されていきます。

Cubase でアイコンまたはボタンにポインターを合わせた場合に、説明のためのツールチップを表示します。

元に戻すことのできる回数を指定できます。

新規プロジェクトを作成するたびに「プロジェクト設定 (Project Setup)」ダイアログを開きます。

Cubase の起動時に、最後に保存したプロジェクトを開きます。