Magneto II
このチャンネルストリップモジュールは、アナログテープマシーンで録音する際のサチュレーションと圧縮をシミュレートします。
- Saturation
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サチュレーションの量と倍音の生成を設定します。これにより、入力ゲインがわずかに増加します。
- Low-Frequency
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テープエフェクトを適用するスペクトラム帯域の周波数範囲を設定します。
低域にサチュレーションをかけないようにするには、値を 200 ~ 300Hz に設定します。
- HF-Adjust
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高域のサチュレーション信号の量を設定します。
- High-Frequency
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テープエフェクトを適用するスペクトラム帯域の周波数範囲を設定します。
高域にサチュレーションをかけないようにするには、このパラメーターを 10kHz より低い値に設定します。
- HF-Adjust のオン/オフ
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「HF-Adjust」フィルターを有効または無効にします。
- Solo
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設定した周波数範囲のみ (テープシミュレーションエフェクトがかかった状態) を再生します。この機能は、適切な周波数範囲の決定に役立ちます。
- Output
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出力レベルを調節します。
- Saturation Amount LED
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信号のサチュレーションの量を示します。