リモートコントロールエディター

リモートコントロールエディターを利用すると、サポートされているハードウェアコントローラーのコントロールに VST プラグインパラメーターを独自にマッピングできます。この機能は、プラグインパラメーターとリモートコントロールデバイスの自動マッピングでは直観的な操作が難しいと感じる場合に便利です。

  • リモートコントロールエディターを開くには、リモートコントロールするプラグインのプラグインパネルを右クリックして、「Remote Control Editor」を選択します。

  1. インスペクター

    選択したセルの設定とパラメーターの割り当てが含まれています。上部にテキストラベルの設定、下部にノブとスイッチの設定が表示されます。

  2. レイアウトの選択

    レイアウトの名前が表示されます。クリックして別のレイアウトを選択できます。

  3. セルレイアウトをセットアップ (Set up Cell Layout)

    「セルレイアウト設定 (Cell Layout Configuration)」パネルが開きます。ここでは、ページあたりのセル数を指定したり、そのページで使用するスイッチのレイアウトを選択したりできます。セルに表示するスイッチの数を指定するには、各スイッチをオン/オフします。

  4. 新しいハードウェアレイアウトの追加

    特定のハードウェアタイプの新しいレイアウトを追加します。ハードウェアレイアウトを削除するには、各レイアウトの「x」ボタンをクリックします。

  5. レイアウトセクション

    プラグインパラメーターのリモートコントロールに使用するハードウェアデバイスを表わすレイアウトが表示されます。ここでは、パラメーターの割り当て、テキストラベルの名前、セルの設定、セルとページの順序を変更できます。

  6. ツールバー

    レイアウトの設定に使用するツールが表示されます。

  7. ステータスバー

    エディターウィンドウの各要素にマウスポインターを合わせると、その要素の情報が表示されます。