MMC マスターパネル

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1、2、3、4

これらのボタンは、テープレコーダーのトラックのアーミング (録音待機状態にする操作) に使用します。

A1、A2、TC、VD

これらのボタンは、多くのビデオテープレコーダーに備わっている (上記アーミング対象とは) 別のトラックに対応しています。使用しているビデオデバイスが、これらのトラックに対応しているかどうかは、そのデバイスのマニュアルを参照してください。

Online

このボタンをオンにすると、トランスポートボタンを使用してデバイスのトランスポート操作を制御できます。

補足

「環境設定 (Preferences)」ダイアログで、「MIDI」 > 「MIDI フィルター (MIDI Filter)」を選択し、「スルー (Thru)」セクションの「SysEx」がオンになっているのを確認します。

MMC では双方向の通信が行なわれ、テープレコーダーは Cubase から受信する MMC メッセージに応答するため、この設定が必要となります。この設定によって、SysEx メッセージがスルーされないようになります。これは MMC SysEx の応答メッセージがテープレコーダーに送り返されないようにすることを意味します。