無音部分の削除
「無音部分の検出 (Detect Silence)」ダイアログで、オーディオの無音部分を検出して削除できます。
手順
- プロジェクトウィンドウで、1 つまたは複数のオーディオイベントを選択します。
- を選択します。
- 「無音部分の検出 (Detect Silence)」ダイアログで変更を行ないます。
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「分析 (Analyze)」をクリックしてオーディオを分析します。
オーディオを分析し、波形ディスプレイが再度描画され、設定に基づいて、どのセクションが無音部分とみなされているかが示されます。検出されたリージョン数が表示されます。
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必要に応じて、波形ディスプレイをクリックしたままにして結果を試聴します。
「ギャップをミュート (Mute Gaps)」がオンになっている場合、試聴中は無音部分がミュートされます。
- 必要に応じて、満足できる結果が得られるまで、「検出 (Detection)」セクションの設定を再調節します。
- 必要に応じて、「結果 (Result)」セクションで、「リージョンとして追加 (Add as Regions)」をオンにします。
- 「結果 (Result)」セクションで、「無音部分を削除 (Strip Silence)」をオンにします。
- 「処理を実行 (Process)」をクリックします。
結果
イベントが分割され、無音部分が削除されます。
手順終了後の項目
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複数のイベントを選択している状態で、「選択したすべてのイベントを処理 (Process All Selected Events)」をオンにしなかった場合、処理後にまた「無音部分の検出 (Detect Silence)」ダイアログが開かれるので、次のイベントに異なる設定を行なえます。