ピッチの補正
セグメントのピッチを一番近い半音の位置に補正できます。
前提
オーディオファイルをセグメント化しておきます。オーディオをサンプルエディターで開き、「VariAudio」セクションの「VariAudio を編集 (Edit VariAudio)」をオンにしておきます。
手順
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1 つまたは複数のセグメントを選択します。
補足
[Shift] を押しながらセグメントをダブルクリックすると、それ以降にあるピッチが同じセグメントがすべて選択されます。
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サンプルエディターインスペクターの「VariAudio」セクションで「ピッチを補正 (Correct Pitch)」スライダーを右に動かします。
補足
セグメントの下辺中央にある「ピッチを補正 (Correct Pitch)」スマートコントロールを上下にドラッグして、ピッチを補正することもできます。
結果
自動的に「Solo」アルゴリズムが選択され、セグメントのピッチが緩やかに補正されます。
補足
「キーボードショートカット (Key Commands)」ダイアログでは、「サンプルエディター (Sample Editor)」カテゴリーで「ピッチを補正 (Correct Pitch)」用のキーボードショートカットを設定できます。キーボードショートカットを使用してピッチクオンタイズを行なうと、セグメントは一番近い半音の位置に直接移動します。