「VST パフォーマンス (VST Performance)」ウィンドウ

オーディオ処理に費やされている CPU 負荷の平均値を示します。

オーディオエンジンのリアルタイムパスにかかる処理の負荷を示します。この値が高いほど、ドロップアウトが発生するリスクが高まります。

「real-time peak」インジケーターおよび「average load」インジケーターの右側にある過負荷インジケーターは、各インジケーターの過負荷を示します。

点灯した場合は、EQ のモジュール数、アクティブなエフェクトの数、同時に再生するオーディオチャンネルの数などを減らしてください。ASIO-Guard を有効にしてみてもいいでしょう。

ハードディスクの転送負荷を示します。

ハードディスクのデータ供給速度が十分でない場合は、「disk」インジケーターの右側にある過負荷インジケーターが点灯します。

この場合は、「トラックを無効にする (Disable Track)」を使用して、再生トラック数を減らしてみてください。それでも問題が解決しない場合には、より速度の速いハードディスクの導入が必要です。