混合拍子記号を使用して音符を連桁でグループ化する
連桁で音符をグループ化するためだけに使用される混合拍子記号を作成できます。
手順
- 譜表の拍子記号をダブルクリックして「拍子記号の編集 (Edit Time Signature)」ダイアログを開きます。
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グループ化の内容に応じて分子を設定します。
たとえば 8 分音符 3 つを 2 組に、2 つを 1 組にする場合、3+3+2 と入力します。
- 必要に応じて分母を設定します。
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「グループ化のみ (For Grouping Only)」をオンにします。
- 「OK」をクリックします。
結果
設定に従って、音符が連桁でグループ化されます。
補足
「グループ化のみ (For Grouping Only)」は分子の分かれ方に影響します。分子の数の合計または分母を変化させると、プロジェクトで実際に使用される拍子記号が変化します。現在の拍子記号で入力できない形のグループ化が必要な場合は、手動でグループ化を行なう必要があります。