歌詞やその他のテキストをスコアに挿入できます。
テキスト属性セットは、フォント、サイズ、スタイルのすべての設定が含まれたプリセットです。頻繁に使用する設定のテキスト属性セットを作成することで、時間を大幅に節約できます。
スコアエディターウィンドウでは、MIDI ノートが楽譜として表示されます。ウィンドウは複数のセクションに分かれています。
スコアエディターではあらゆる楽曲を、必要な記号や形式がすべて備わったスコアとして表示できます。フルオーケストラのスコアからパート譜を抽出したり、歌詞やコメントを追加したり、リードシート、ドラム譜やタブ譜などを作成したりもできます。
録音した MIDI を変換してスコアを作成できます。
スコアエディターで入力された MIDI ノートを編集し、楽譜を作成することができます。
「スコア設定 (Score Settings)」には、スコアの設定を行なえる複数のタブがあります。
Cubase では、最大 8 つの声部を使用して多声部表記を設定できます。こうすることで、複数の声部がより明確になり、読みやすい楽譜を作成できます。
Cubase には音符と休符の形式に関する詳細設定が用意されています。
Cubase では、スコアに挿入できる特定の記号を含んだ「記号 (Symbols)」タブが使用できます。
スコアにコード記号を挿入したり、選択した音符を Cubase で分析してコード記号を作成したりできます。
テキストは小節と譜表の位置と連動しており、小節または譜表全体を移動するとテキストも一緒に移動します。
歌詞は音符の位置と連動しており、音符を移動するとテキストも一緒に移動します。音符間の間隔は歌詞が収まるように調整されます。
ブロックテキストは、クリップボードから貼り付けたり、テキストファイルから読み込んだりできるテキストです。
レイアウトテキストは、レイアウトレイヤーに挿入するテキストです。このテキストは複数の譜表に挿入できます。レイアウトテキストは、小節と譜表の位置に連動します。
ページテキストは、レイアウトレイヤーまたはプロジェクトレイヤーに挿入できるテキストです。プロジェクトレイヤーに挿入するページテキストはプロジェクトレイアウトの一部であり、すべてのレイアウトに表示されます。
頻繁に使用する単語を、「文字プリセット (Words)」セクションで専用の記号として保存できます。こうすることで、同じ単語を繰り返し入力する必要がなくなり、時間を節約できます。
テキスト属性セットを作成できます。これは、フォント、サイズ、スタイルのすべての設定が含まれたプリセットを作成する場合に役立ちます。
テキスト属性セットの設定をテキストに適用できます。
テキストのコンテキストメニューには、さまざまなオプションが含まれています。
選択したテキストまたはすべてのテキストに対してテキストフォントを設定できます。
スコアに表示されるほとんどすべてのテキストと数字は、フォントを設定できます。
フォント、サイズ、スタイルの設定に関係なく、特定の単語または単語の集まりをすべて別の単語または単語の集まりに置換できます。
「スコア設定 (Score Settings)」ダイアログで譜表名を設定できます。
メリスマ線は、歌詞から伸ばして、1 つの音節を複数の音符にわたって歌うことを指示する場合などに使用します。また、アーティキュレーションや演奏スタイルに関する指示のテキストにメリスマ線を追加することで、その指示が特定のフレーズに適用されることを示すこともできます。
小節番号をどのように表示するかを設定できます。
Cubase では、単一のトラックまたはトラックの組み合わせを編集すると、自動的にレイアウトが作成されます。レイアウトとは、レイアウトレイヤーの設定を含むプリセットであり、トラックを特定の組み合わせで使用する際に欠かせない要素です。
Cubase では、MusicXML ファイルの読み込みおよび書き出しができます。
Cubase には、スコアのレイアウト設定に使用できる詳細なオプションが用意されています。
Cubase では、ドラム用のスコアを作成し、ピッチや音価ごとに異なる符頭を割り当てることができます。
Cubase では、音符の譜表をタブ譜で表示したり、タブ譜を一から作成したりできます。
Cubase では、スコアをリズム記号で表示できます。たとえば、キューや指揮者用スコアなど、リズム情報だけに集中したい場合などに便利です。リズム記号はリードシートの作成にも役立ちます。
Cubase では、リピート、プロジェクト記号、マッピングされたダイナミクスを再生できます。