音符の再クオンタイズ
たとえば、MIDI の読み込みや MIDI デバイスを使用した音符の録音を行なったあとで、記譜されたリズムを変更する必要が生じた場合などに、さまざまなクオンタイズ設定を使用して音符を再クオンタイズできます。これは、再生時における音符の演奏されるデュレーションには影響しません。
手順
- 再クオンタイズする音符をすべて選択します。この操作は記譜モードおよび再生モードで行なえます。
- 「MIDI クオンタイズオプション (MIDI Quantize Options)」ダイアログを開きます。 を選択して
- 選択した音符に対して適切にクオンタイズ設定を変更します。
- 「OK」をクリックして変更内容を保存し、ダイアログを閉じます。
結果
選択したすべての音符の記譜されたデュレーションが、設定したクオンタイズオプションに従って変更されます。これは、再生時の演奏されるデュレーションには影響しません。