Acoustic Agent は次世代のバーチャルアコースティックドラマーであり、最上級のドラムサウンドと、曲と完璧にマッチした伴奏を行なえる統合プレーヤーを提供します。
インストゥルメントパッドの「Edit」ページでは、キットのサウンドを設定します。
「Edit」ページのインストゥルメントをクリックすると、パネルの下部にサウンドパラメーターが表示されます。
いくつかのコントロールと概念は、プログラム全体に共通しています。たとえば、プリセットはいくつかの異なるセクションとコンテキストで使用できますが、その使用方法は常に同じです。
ここでは、Groove Agent の概要と、プログラムの機能および設定について説明します。
ロードパネルを使用してファイルを管理できます。
Groove Agent には、インストゥルメントパッドとパターンパッドという 2つの異なるタイプのパッドがあります。インストゥルメントパッドはサンプルをトリガーするために使用されます。パターンパッドでは MIDI ドラムパターンやスタイルをトリガーします。
Beat Agent は、あらゆる電子音楽やアーバンミュージックに最高のビートを作るためのツールやサウンドを完備したビートプロダクションインストゥルメントです。
パッドの色設定をロックすると、カラー設定は維持したまま別のキットに切り替えられます。
Acoustic Agent および Percussion Agent のすべてのキットは 16 ビットと 24 ビットの専用サンプルが収録されています。24 ビットバージョンは高音質ですが、ロードに時間がかかり、RAM 使用率が高くなります。16 ビットバージョンは音質が低くなるかわりに、ロード時間が短くなり、RAM 使用率が下がります。
「Edit」ページで、インストゥルメントのクリック時にそのインストゥルメントの選択と試聴を行なうか、または選択とサウンドパラメーターの表示だけを行なうかを指定できます。
Groove Agent に収録された Studio Kit、Vintage Kit、および Rock Kit コンテンツセットには、同じドラムインストゥルメントとコントロールセットが含まれています。ただし、これらのインストゥルメントの実際の数は、セットによって異なる場合があります。
Percussion Agent は、パーカッションのインストゥルメント、グルーヴ、およびスタイルに特化しています。
ミキシングは、「Mixer」ページで行ないます。
Groove Agent には、多くの高品質なスタジオエフェクトが付属しています。
Groove Agent のパラメーターはホストアプリケーションでオートメーションできます。また、MIDI コントローラーを Groove Agent パラメーターに割り当てることもできます。
ツールバーおよび「Options」ページのプラグイン機能セクションには、Groove Agent のグローバル機能と設定があります。
Groove Agent はホストアプリケーションから独立して使用できます。
各インストゥルメントには、独自のパラメーターセットが備わっています。