Insert エフェクト
Control Room の各チャンネルには、Insert エフェクトスロットが用意されています。
- Control Room チャンネル用 Inserts
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メーター表示やスペクトル解析の各種プラグインを利用できます。ソロモードのときに (試聴バスも含む)、Control Room チャンネルを介して個別にサウンドの解析を行なえます。Control Room チャンネルの最後の Insert スロットにブリックウォールリミッターを使用すると、意図しないオーバーロードを防ぎ、スピーカーシステムを傷めずに済みます。
- Talkback チャンネル用 Inserts
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Talkback マイクのダイナミクスをコントロールします。これにより、パフォーマーのモニター環境を保護し、また Talkback マイク上で明瞭な音声を確保できます。
- モニターチャンネル用 Inserts
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サラウンドのデコード操作や、精密なモニタースピーカーを保護するためのブリックウォールリミッターの設定に使用します。各モニターチャンネルには 8 つの Insert エフェクトスロットがあります。これらはすべてポスト Control Room フェーダーです。
補足
「オーディオコネクション (Audio Connections)」ウィンドウの「Control Room」タブでプリセットを保存することで、Cue、Monitor、Control Room チャンネルの Insert スロットを保存できます。この機能により、Insert スロットがプロジェクトに保存されないため便利です。