「オブジェクト名の変更 (Rename Objects)」ダイアログ
「オブジェクト名の変更 (Rename Objects)」ダイアログを使用すると、オブジェクト名に接頭辞、接尾辞、および通し番号を追加できます。また、タイムスタンプ情報などの特定の文字列を削除することもできます。
プールウィンドウで、クリップを右クリックして「Edit - Rename Objects」を選択するか、クリップを選択して を選択します。
「オブジェクト名の変更 (Rename Objects)」ダイアログの左のセクションに用意されている各項目は、各オブジェクト名に要素を追加するものです。
選択した要素に応じて、ダイアログの右側で使用できるオプションが変わります。次の要素を使用できます。
- フリーテキスト (Free Text)
名称に含めるテキストを表示します。
- 元の名前 (Original Name)
元々のオブジェクト名を表示します。すべての番号、英数字以外のすべて、名前の最初または最後の番号のみを削除するオプションがあります。
- 番号 (Number)
最小桁数、開始番号を設定した上、番号の増減を行なえます (001、002 …)。
- プロジェクト時間 (Project Time)
プロジェクトウィンドウにおけるクリップの現在位置を、7 種の時間表示フォーマットから選択して表示します (「小節/拍 (Bars+Beats)」、「タイムコード (Timecode)」など)。
- 日付 (Date)
ファイルの作成日をいくつかの形式から選択して表示します。
- ファイル拡張子 (File Extension)
ファイルタイプを表示します。
- オーディオビット数 (Audio Bitsize)
オーディオファイルのビット解像度を表示します。
- サンプリングレート (Sample Rate)
オーディオファイルのサンプリングレートを表示します。
- オーディオテンポ (Audio Tempo)
オーディオクリップのテンポが設定されている場合に表示します。
- ユーザー属性 (User Attribute)
「ユーザー属性の設定 (Setup User Attributes)」ダイアログで作成した属性を表示します。
接頭辞を使用して、名前の項目と項目の間に空白を入れられます。
ウィンドウの下に結果の名前がプレビューされます。すべてのパラメーターはプリセットとして保存することもできます。