ReConform のワークフロー
「ReConform」 機能では、Old EDL と New EDL の比較、Nuendo プロジェクトへの EDL の変更内容の適用など、一般的なワークフローの多くがオートメーション化されます。
ワークフローには以下の手順が含まれます。
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異なるバージョンの EDL を読み込んで比較します。これによって、現在のプロジェクトとの差分、および新しいビデオに一致させるための処理内容が含まれる新しい EDL が作成されます。この EDL は「Change EDL」といいます。
補足「Change EDL」は、直接読み込むこともできます。
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「Change EDL」内のエントリーを手動で確認および検証して、必要に応じて修正します。
プレビュー機能を使用すると、「ReConform」ダイアログおよびプロジェクトウィンドウで、1 つのエントリーの ReConform 処理を実行した結果を確認できます。プレビューは、元のオーディオやビデオ素材には影響を及ぼしません。
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「Change EDL」に必要な変更を加えたら、ReConform 処理を開始して、プロジェクトに変更を適用します。