SMPTE サブフレームおよび日の表示
Nuendo は、サブフレームおよび日を表示することもできます。
それぞれのフレームは 80 のサブフレームに分かれています。サブフレームは、フレームのあとのピリオドに続けて表示されます。
-
サブフレームを表示するには、「環境設定 (Preferences)」ダイアログの「トランスポート (Transport)」ページの「タイムコードのサブフレームを表示 (Show Timecode Subframes)」をオンにします。
プロジェクトが 24 時間の表示を超える場合、日が表示されます。この際、SMPTE 表示の左に、空白で区切って日が表示されます。
例
夜間に行われるライブイベントの場合、プロジェクトが24時間より短い場合でも、タイムコードで日を表示すると便利です。イベントを制御するタイムコードジェネレーターが時刻 (時計の実際の時間) の SMPTE で動作している場合、午前 0 時以降の表示が 24 時間を超えてしまいます。この場合、午前 0 時以降のすべてのタイムコード値は、SMPTE値の左の日の位置に 1 が表示されます。