Retrologue は、柔軟性の高いバーチャルアナログシンセサイザーです。シンセサイザーの独自の音作りに欠かせない標準的なシンセシス機能をすべて搭載しています。
「Arp」ページでは、Retrologue のアルペジオやフレーズプレーヤーを使用できます。
Retrologue のすべてのページやセクションに共通する編集方法があります。
プラグイン機能セクションでは、さまざまなページやレイヤー間を切り替えたり、グローバル設定やグローバル機能を適用したり、プラグインの詳細な情報を取得したりできます。
「Synth」ページには、オシレーターのパラメーター、フィルターエンベロープとボリュームエンベロープ、LFO、およびモジュレーションマトリクスが表示されます。
「Vel」セクションでは、アルペジオのステップを設定してベロシティーを指定します。「Ctrl」セクションでは、フレーズの 3 つの MIDI コントローラーシーケンスを編集できます。
このセクションには、MIDI エクスポート機能が含まれています。アルペジエーターで作成したフレーズをエクスポートするには、使用している DAW のトラックに録音したフレーズをドラッグします。
「Arp」ページをロックすると、さまざまなサウンドで同じアルペジオ演奏を行なえます。
Retrologue には、シリアル接続された 6 つの Insert エフェクト (レゾネーター、フェーザー、モジュレーションエフェクト、ディレイ、リバーブ、およびイコライザー) が用意されています。
Retrologue には、あらかじめ定義された 8 つのクイックコントロールセットが用意されています。これらのコントロールは Steinberg 製 DAW から直接制御できます。
Retrologue のほとんどのパラメーターは MIDI コントローラーで調節できます。
「Arp」ページを表示するには、「Show Arp Page」ボタンをオンにします。