新機能
追加された新機能: バージョン 10.0.30
「ファイルブラウザー (File Browser)」ウィンドウのファイルリスト内で右クリックしたときに、「エクスプローラー上/Finder 上に表示 (Reveal File in File Explorer/macOS Finder)」オプションも選択できるようになりました。「「ファイルブラウザー (File Browser)」ウィンドウ」を参照してください。
「新しい時間選択範囲の始めから再生 (Play from Start of New Time Selection)」を使用して、新しい時間範囲を選択範囲の始めから再生できるようになりました。「トランスポートバー」を参照してください。
WAV ファイルと AIFF ファイルにサンプル属性ゲインを指定できます。「「サンプルデータの属性 (Sample Attributes)」ウィンドウ」を参照してください。
WaveLab Elements 10 以降、ファイルを保存したあとでも編集を元に戻せるようになりました。今回のバージョンでは、「保存後に編集を取り消すことを許可 (Allow Undoing Edits after Saving File)」オプションでこの機能を無効にできるようになりました。これにより、ディスクスペースが解放され、保存時にすべての一時ファイルが削除されます。「「編集 (Editing)」タブ」を参照してください。
追加された新機能: バージョン 10.0.0
ハイライト
オーディオエディターでも「履歴 (History)」ウィンドウが利用できるようになりました。これにより、作業中のオーディオファイルのすべてのバージョンを確認できます。前のバージョンを復元できます。「オーディオファイルの「履歴 (History)」ウィンドウ」を参照してください。
このウィンドウではトラック、クリップおよびモンタージュ出力にエフェクトプラグインを追加できます。「エフェクト (Effects)」ウィンドウは「インスペクター (Inspector)」に置き換えられました。「「インスペクター (Inspector)」ウィンドウ」を参照してください。
WaveLab Elements はプロジェクト内のビデオファイルの統合をサポートしています。 「ビデオ」を参照してください。
その他の新機能
トラックコントロール領域では、いくつかの新しいナビゲーションオプションやその他の設定が利用できます。「トラックコントロール領域」を参照してください。
モンタージュウィンドウでは、トラックの高さと幅を自由に変更できるようになりました。「トラックサイズの変更」を参照してください。
マスターセクションの「エフェクト (Effects)」ペインに 8 個のエフェクトプラグインを追加できるようになりました。「「エフェクト (Effects)」ペイン」を参照してください。
「ファイルブラウザー (File Browser)」ウィンドウにあるプレビューエリア内の波形をクリックすることで、選択しているオーディオファイルを任意の位置から聴けるようになりました。オーディオファイルにマーカーが含まれる場合は、プレビューの波形内にも表示されます。 「「ファイルブラウザー (File Browser)」ウィンドウ」を参照してください。
「オーディオ処理の負荷 (Audio-Processing Load)」ディスプレイには、再生中のプラグインのオーディオ処理の負荷の平均が表示されます。これにより、使用できるプラグインの数を確認できます。「オーディオ処理の負荷 (Audio-Processing Load)」を参照してください。
オーディオファイルを保存しても履歴が削除されなくなりました。オーディオファイルを保存したあとでも元に戻す/やり直しを使用できます。「オーディオファイルの保存」を参照してください。
オーディオファイルに TCMP (コンパイルの一部) メタデータを追加できるようになりました。 「「メタデータ (Metadata)」ダイアログ」を参照してください。
このオプションを使用すると、再生中の CD トラックを「CD」ウィンドウで確認できます。「「CD」ウィンドウ」を参照してください。
このオプションを使用すると、再生されたマーカーをマーカーウィンドウで確認できます。「「マーカー (Markers)」ウィンドウ」を参照してください。