WaveLab では、VST プラグインの使用に制限はありません。プラグインを挿入できる場所であればどこでも使用できます。
このプラグインを使用すると、ステレオオーディオの片方のチャンネルだけを別ファイルとして取り出せます。
L/R -> M/S および M/S -> L/R プラグインは、ステレオ信号を M/S 信号に、あるいはその逆に変換できます。
SampleAlign プラグインを使用すると、ステレオファイルの一方のオーディオチャンネルを、もう一方のチャンネルに対して相対的に遅らせることができます。つまり、いずれか一方のチャンネル、または左右両方のオーディオチャンネルのサンプルを変更します。
Silence プラグインは、オーディオファイルの始まりまたは終わりに、静寂/無音部分を正確な長さで簡単に挿入できます。このプラグインを使用してファイルの終わりに静寂/無音部分を追加し、リバーブプラグインのリバーブテールがファイルの終わりで突然途切れないようにできます。
Stereo Tools を使用すると、左右のチャンネルを別々にパンニングまたは配置できます。このツールは、モノラルに変換したくないステレオファイルに使用したり、ステレオファイルに発生している問題の修正に使用したりできます。
このプラグインでは、オーディオ信号を生成できます。生成したオーディオ信号は、オーディオファイルとして録音できます。
一括処理セットウィンドウでは、オーディオファイルの一括処理に使用する一連のプラグインを追加できます。これらのプラグインには、マスターセクションから利用できる標準のプラグインのほか、オーディオエディター内で利用できるオフライン処理や、一括処理でのみ利用できるプラグインがあります。