メーター (Metering)

オンにすると、モニタリング状態のオーディオトラックに入力バスのメータリングが割り当てられます。これにより、プロジェクトウィンドウでオーディオトラックの入力レベルを監視できるようになります。この機能を使用するには、「デバイス設定 (Device Setup)」ダイアログで「ダイレクトモニタリング (Direct Monitoring)」をオンにしてください。

• このオプションをオンにすると、モニタリング状態になったトラックへルーティングされた入力バスの信号を、オーディオトラック上でメータリングします。このとき、各トラックは入力バス信号をミラーリングします。つまり、入力バスとオーディオトラックの両方で、同じ信号となります。マッピングされたメーターを使用する場合は、オーディオトラックに適用された各機能 (トリムなど) の設定は、メーターには適用されません。

• このオプションがオフの場合は、通常どおりのメータリングが行なわれます。

メーターにピークレベルを表示させておく (ホールドする) 時間を指定できます。この機能を使用するには、MixConsole で「メーター: 常にピークを表示 (Meters: Hold Forever)」をオフにしてください。

信号ピークのあと、MixConsole のメーターの値が下がる速さを指定できます。