ジャンプモード (Jump Mode)
設定したアレンジャートラックを再生するとき、再生の順番をリアルタイムに操作できます。ジャンプモードを使えば、再生時間の長さを柔軟に変えながらアレンジャーイベントをループ再生できます。
前提
アレンジャーチェーンを設定し、アレンジャーモードをアクティブにしておきます。
手順
- プロジェクトを再生します。
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インスペクターの下側にある「ジャンプモード (Jump Mode)」ポップアップメニューを開いてオプションを選択します。
ここで、アクティブなアレンジャーイベントが次のイベントに切り替わるまでに再生される長さ (時間的な単位) を指定します。
- インスペクターの「アレンジャーパート (Arranger Events)」リストで、再生するアレンジャーイベントの左にある矢印をクリックします。
結果
設定に従って、他のアレンジャーイベントをクリックするまで、アレンジャーイベントがループ再生されます。
補足
「キーボードショートカット (Key Commands)」ダイアログの「アレンジャー (Arranger)」カテゴリーで、アレンジャーイベントをトリガーするキーボードショートカットを割り当てることができます。
手順終了後の項目
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「ジャンプモード (Jump Mode)」を停止するには、「停止 (Stop)」をクリックします。
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特定のアレンジャーイベントから再生を続けるには、「現在のアレンジャーチェーン (Current Arranger Chain)」リストで目的のアレンジャーイベントをクリックします。