クロスフェード範囲のサイズを変更する
クロスフェード範囲、つまり 2 つのオーディオイベントまたはクリップの間のオーバーラップしている部分のサイズを変更してクロスフェードを編集できます。
「クロスフェード」エディターには、クロスフェード範囲のサイズを変更するための以下のオプションが用意されています。
-
「長さ (Length)」コントロールを使用すると、接合ポイントを動かすことなく 2 つのオーディオイベントまたはクリップの間のクロスフェード範囲のサイズを変更できます。
-
フェードイン/アウト範囲のハンドルを使用すると、2 つのオーディオイベントまたはクリップの間のクロスフェード範囲のサイズ変更と接合ポイントの移動を同時に行なえます。
重要
クロスフェード範囲の長さを変更するには、該当するオーディオイベント自体のサイズを変更できる必要があります。フェードアウト側のイベントがすでに元のオーディオクリップの最後に達している場合、終了位置をそれ以上右に移動させることはできません。