エンベロープをホストアプリケーションに同期 エンベロープをホストアプリケーションのテンポに同期できます。これにより、テンポを変更したとしてもそれと関係なく、音楽の時間間隔に結び付いているエンベロープ時間を設定できます。 手順「Sync」をクリックして、エンベロープの同期モードを有効にします。 「Sync」モードがオンになっているときはボタンが点灯します。拍子の分数に応じて設定されたグリッドがグラフィカルエンベロープエディターに表示されます。 「Sync」ボタンの右に表示されるポップアップメニューから、音値を選択します。 グリッドの解像度が設定されます。 補足 ノードの「Time」フィールドは、時間を拍子の分数で表示します。分数は常に最小値に約分されます。たとえば、2/16 は「1/8」と表示されます。 3 連符の音値を使用する場合は、「T」ボタンをオンにします。 補足 音値に正確に一致しないエンベロープノードでは、直近の音値が表示されます。 音値に正確に一致するノードは、ノードのハンドル内の赤いドットで示されます。これは、たとえば、3 連符の音値と通常の音値とでグリッドを切り替える場合に便利です。たとえグリッドが通常の音値を表示していても、3 連符のノードは 3 連符の音値に一致しているということ示します。 値フィールドに音値および 3 連符を入力することもできます。