スタートアップアシスタントウィンドウ
スタートアップアシスタントを使用すると、ワークフローに適した作業環境を選択する、ファイルを作成する/開く、オーディオ接続を確立する、などの操作を行なえます。さらに、スタートアップアシスタントには WaveLab に関する情報やニュース、便利なリンクも表示されます。
WaveLab を起動すると、自動的にスタートアップアシスタントウィンドウが開きます。
スタートアップアシスタントウィンドウは以下の要素で構成されます。
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情報パネル:
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「News」には、Steinberg 社に関連するニュースが表示されます。
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「Podcasting」には、Podcast の作成に関する一般的な情報が表示されます。
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「Audio Editing」には、オーディオ編集に関する一般的な情報が表示されます。
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「Deals」には、現在および今後予定されている Steinberg 社のプロモーションや割引に関する情報が表示されます。
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「Manuals」には、WaveLab のマニュアルへのリンクが表示されます。ユーザーマニュアルは、PDF ファイルと WebHelp 形式で提供されています。
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「Forum」には、WaveLab フォーラムへのリンクが表示されます。このフォーラムは、WaveLab ユーザーが経験を共有し、互いに助け合う場所です。
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「Support」には、Steinberg サポートチームへのリンクが表示されます。ここでは、WaveLab のエキスパートがあらゆる問題を解決し、ユーザーの皆さまの質問にお答えいたします。
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オプションの選択:
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ポッドキャスティング (Podcasting)
以下のオプションから選択できます。
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最近使用したもの (Recent): 最近使用したオーディオモンタージュのリストから選択し、「開く (Open)」ボタンをクリックして開くことができます。
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作成 (Create): テンプレートを選択するか、「オーディオファイルから新規モンタージュを作成 (Create New Montage from Audio Files)」を選択して、オーディオモンタージュをゼロから作成できます。
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開く (Open): オーディオモンタージュをフィールドにドラッグして開くか、「オーディオモンタージュファイルを参照 (Browse Audio Montage Files)」をクリックしてオーディオモンタージュに移動して開くことができます。
補足「ポッドキャスティング (Podcasting)」に関連するワークフローのためのワークスペースがオーディオモンタージュウィンドウです。
かわりに空の WaveLab ウィンドウを開くには、「最近使用したもの (Recent)」タブまたは「作成 (Create)」タブを選択した状態で、右下の「空のファイルを作成 (Create Empty)」をクリックします。このオプションは、スタートアップモード、つまり WaveLab を起動したときに開く最初のスタートアップアシスタントウィンドウでのみ使用できます。
ヒントリストで項目をうっかり選択してしまった場合に「空のファイルを作成 (Create Empty)」をもう一度表示するには、リストの最後のエントリーのすぐ下の空白の領域をクリックするか、[Ctrl]/[command] を押しながらその項目をクリックして選択を解除します。
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オーディオエディター (Audio Editor)
以下のオプションから選択できます。
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最近使用したもの (Recent): 最近使用したオーディオファイルのリストから選択し、「開く (Open)」ボタンをクリックして開くことができます。
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開く (Open): オーディオファイルをフィールドにドラッグして開くか、「オーディオファイルを参照 (Browse Audio Files)」をクリックしてオーディオファイルに移動して開くことができます。
補足「オーディオ編集 (Audio Editing)」に関連するワークフローのためのワークスペースがオーディオエディターです。
かわりに空の WaveLab ウィンドウを開くには、「最近使用したもの (Recent)」タブを選択した状態で、右下の「空のファイルを作成 (Create Empty)」をクリックします。このオプションは、スタートアップモード、つまり WaveLab を起動したときに開く最初のスタートアップアシスタントウィンドウでのみ使用できます。
ヒントリストで項目をうっかり選択してしまった場合に「空のファイルを作成 (Create Empty)」をもう一度表示するには、リストの最後のエントリーのすぐ下の空白の領域をクリックするか、[Ctrl]/[command] を押しながらその項目をクリックして選択を解除します。
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「デフォルトとして使用 (次回以降、このダイアログを表示しない) (Use as Default (Do Not Show This Dialog Again))」をオンにすると、今後スタートアップアシスタントをスキップして、現在選択しているワークフローをデフォルトのワークスペースとして設定できます。
ヒントWaveLab Cast をすでに起動している場合は、スタートアップアシスタントを手動で開き、「WaveLab 起動時にこのダイアログを表示 (Show This Dialog At WaveLab Startup)」をオフにすると、今後自動的にスタートアップアシスタントウィンドウが開かないようにできます。
スタートアップアシスタントを再び有効にするには、以下のいずれかの操作を行ないます。
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アプリケーションの起動時に、スタートアップアシスタントが開くまで [Ctrl]/[command] を押し続けます。
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WaveLab Cast がすでに起動している場合は、スタートアップアシスタントを開き、「WaveLab 起動時にこのダイアログを表示 (Show This Dialog At WaveLab Startup)」をオンにします。
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「オーディオ接続 (Audio Connections)」パネル:
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マイク (Microphone): マイクなどを接続しているオーディオデバイスの入力チャンネルを選択します。
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オーディオデバイス (Audio Device): オーディオインターフェースを選択できます。歯車 のボタンをクリックするとダイアログが開き、デバイスのパラメーターを設定できます。
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スピーカー/ヘッドフォン (Speakers/Headphones): スピーカーやヘッドフォンなどを接続しているオーディオデバイスの出力チャンネルを選択します。
補足スタートアップアシスタントの「オーディオ接続 (Audio Connections)」パネルでは、基本的なパラメーターを設定できます。 を選択すると、より詳細な設定にアクセスできます。
ヒントアプリケーションを起動するたびに WaveLab Cast がすべてのデバイスをスキャンしてスタートアップアシスタントを開くのを防ぐには、ヘッダーの右側にある上矢印をクリックして「オーディオ接続 (Audio Connections)」パネルを閉じます。これにより、複雑なセットアップの場合は起動時間が大幅に短縮されます。
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スタートアップアシスタントには、特定の機能のショートカットや WaveLab Cast の確立されたワークフローの代替手段などが表示されます。つまり、スタートアップアシスタントで利用できるすべてのタスクと機能は、別の方法や、アプリケーションの別の場所からでもアクセスできるということです。それぞれの手順については、このマニュアルの該当するセクションをご覧ください。