再生のショートカットとの組み合わせにより、自動選択モードを使用して、オーディオ範囲またはアンカーを再生できます。これにより、編集作業を簡単にモニタリングできます。
手順
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トランスポートバーの「アンカー位置から再生 (Play from Anchor)」または「アンカー位置まで再生 (Play until Anchor)」ボタンを右クリックし、「アンカーを自動選択 (Auto Select Anchor)」をオンにします。
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「オーディオの範囲再生 (Play Audio Range)」ボタンを右クリックして、「範囲を自動選択 (Auto Select Range)」をオンにします。
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波形ウィンドウまたはモンタージュウィンドウで、以下のいずれかを行ないます。
操作に応じて、最も適切な範囲またはアンカーが選択されます。たとえば、マーカーペアの領域内をクリックした場合、そのリージョンが再生範囲として選択されます。
選択された範囲またはアンカーがタイムルーラーに表示されます。
補足
「アンカーを自動選択 (Auto Select Anchor)」モードでも「範囲を自動選択 (Auto Select Range)」モードでも、トランスポートバーの範囲およびアンカーオプションの一部を変更して、別の範囲やアンカーを再生できます。ただし、マウスで編集を再開すると、範囲やアンカーが選択しなおされます。
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再生のショートカットを使用して再生を開始します。
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選択されているオーディオ範囲を再生するには、[F6] を押します。
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アンカー位置から再生するには、[F7] を押します。
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アンカー位置まで再生するには、[F8] を押します。
結果
選択範囲が再生されるか、アンカー位置から再生が開始されるか、またはアンカー位置で再生が停止します。プリロール設定とポストロール設定が反映されます。
補足
選択範囲は、他のすべての範囲より優先されます。他の範囲が自動選択されるようにするには、選択範囲の選択を解除します。