ビデオのオーディオを置き換える
ビデオのオーディオトラックを、別のオーディオファイルや、元オーディオを編集したものに置き換えることができます。オーディオトラック全体を置き換えることも、一部を置き換えることもできます。
前提
オーディオを置き換えるビデオファイルをオーディオモンタージュに追加しておきます。
手順
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以下のいずれかの操作を行ないます。
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ビデオのオーディオを元オーディオを編集したものに置き換えるには、元のオーディオファイルを編集します。
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ビデオの元オーディオを別のオーディオに置き換えるには、元のオーディオトラックのオーディオを削除して新しいオーディオを追加します。
オーディオの編集が終わったら、オーディオモンタージュをレンダリングして新しいオーディオを含むビデオを作成できます。
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- ビデオトラックを選択します。
- 「レンダリング (Render)」タブを選択します。
- 「ソース (Source)」メニューで「アクティブなビデオクリップの範囲 (Range of Active Video Clip)」を選択します。
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「出力 (Output)」セクションで、レンダリングするビデオファイルの「名前 (Name)」と「場所 (Location)」を指定します。
補足
レンダリングされるビデオファイルの形式は、元のビデオの形式と同じです。ビデオは再レンダリングされません。つまり、この処理で品質が低下することはありません。
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「オプション (Options)」セクションで、「オプション (Options)」をクリックして以下のいずれかを行ないます。
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編集したオーディオを使用して元のビデオのコピーを作成するには、「処理済のオーディオでビデオを作成 (Create Video with the Resulting Audio)」をオンにします。
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レンダリングされたビデオを新しいオーディオモンタージュで開くには、「新規オーディオモンタージュにビデオを再読み込み (Reimport Video in New Audio Montage)」をオンにします。
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レンダリングされたビデオファイルのオーディオファイルをオーディオエディターで開くには、「レンダリング後のオーディオファイルを開く (Open Rendered Audio File)」をオンにします。
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- 「レンダリング (Render)」セクションで、「レンダリングを開始 (Start Rendering)」をクリックします。