バックグラウンドでの Watch フォルダーの処理

WaveLab Pro の Watch フォルダー機能は、バックグラウンドタスクとして使用できます。このため、WaveLab Pro の追加のインスタンスがバックグラウンドで起動します。2 つのインスタンスは同時に実行できます。

GUI モードは、主に Watch フォルダーの設定および機能のテストに使用されます。すべての設定が完了したら、WaveLab Pro のバックグラウンドインスタンスを使用して Watch フォルダー設定をアクティブにできます。

バックグラウンドインスタンスは、Watch フォルダーの設定後に使用できます。Watch フォルダーにファイルをドラッグすると、WaveLab Pro のバックグラウンドインスタンスでファイルが処理されます。バックグラウンドインスタンスは、オペレーティングシステムの起動時に自動的に起動するように設定できます。

「マルチコンピューター処理 (Synchronization Settings)」機能を使用すると、WaveLab Pro のバックグラウンドインスタンスを別のコンピューターで実行して、処理を高速化できます。

補足

バックグラウンドインスタンスは、作業を行なうインスタンスとは独立しています。