MP3 (MPEG 1 Layer 3) ファイル
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MP3 ファイルの設定を開くには、「ファイルタイプ (File Type)」ポップアップメニューで「MPEG 1 Layer 3」を選択します。
- サンプリングレート (Sample Rate)
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ミックスダウンファイルのサンプリングレートを設定します。
- ビットレート (Bit Rate)
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MP3 ファイルのビットレートを設定します。ビットレートを高くするほどオーディオのクオリティーは高くなる反面、ファイルサイズが大きくなります。ステレオオーディオの場合、128kBit/s で良好なオーディオクオリティーが得られると考えられています。
- ファイル形式 (Export as)
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ミックスダウンファイルのチャンネルモードを選択します。
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インターリーブ (Interleaved)
インターリーブファイルに書き出します。
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チャンネルを分割 (Split Channels)
ステレオバスの 2 つのチャンネルまたはマルチチャンネルバスのすべてのサブチャンネルを 1 つのモノラルファイルに書き出します。
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モノラルダウンミックス (Mono Downmix)
ステレオまたはサラウンドチャンネル、またはバスのすべてのサブチャンネルを 1 つのモノラルファイルにダウンミックスします。
ステレオの場合、クリッピングを防ぐために、「プロジェクト設定 (Project Setup)」ダイアログで定義されているパンニングのレベル補正が適用されます。
サラウンドの場合 、チャンネルはミックスされ、使用されるチャンネル数で分割されます (5.1 チャンネルの場合 = (L+R+C+LFE+Ls+Rs)÷6)。
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サラウンドからの L/R チャンネル (L/R Channels from Surround)
マルチチャンネルバスの左右のサブチャンネルのみをステレオファイルに書き出します。
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- 高品質モード (High-Quality Mode)
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エンコーダーを異なるリサンプリングモードに設定します。設定によりますが、これによってより優れた結果となる場合があります。ただしこのモードでは、「サンプリングレート (Sample Rate)」を選択できません。
- ID3 タグを挿入 (Insert ID3 Tag)
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書き出すファイルに ID3 タグ情報を含めます。
- ID3 タグを編集 (Edit ID3 Tag)
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ファイルの情報を入力するための「ID3 タグを設定 (Setup ID3 Tag)」ダイアログが開きます。この情報はファイルに埋め込まれ、一般的な MP3 プレーヤーでの再生時にプレーヤーのディスプレイで表示されます。