この章では、付属の VST オーディオエフェクトと、そのパラメーターについて説明します。オーディオエフェクトの適用方法や管理方法などの詳細については、『オペレーションマニュアル』を参照してください。
『オペレーションマニュアル』
Voxengo CurveEQ は、プロフェッショナル向けの音楽およびオーディオ制作アプリケーション用スプラインイコライザーです。CurveEQ は、設定中のフィルターレスポンスをスプライン、つまりなめらかな曲線で表示します。これによって、EQ がサウンドをどのように変化させるかを視覚的に確認できます。
DJ-EQ は、標準的な DJ ミキサーに搭載されている EQ に似た、使いやすい 3 バンドパラメトリックイコライザーです。このプラグインを使用すると、サウンドを素早く調節できます。
EQ-P1A は低域の増幅と減衰において独特なサウンドを持つビンテージチューブ EQ で、クラシックなアナログイコライザーをベースとしています。ローシェルビングフィルター、ハイシェルビングフィルター、そしてハイピークフィルターを備えています。
EQ-M5 は独特なビンテージチューブ EQ で、特に中域の処理に適しています。低域、中域、高域のピークフィルターを備えています。
Frequency 2 は、高品質な 8 バンドのパラメトリックイコライザーです。帯域は、シェルビング、ピーク、ノッチフィルター、ローパス/ハイパスカットフィルターとして動作します。
グラフィックイコライザーです。GEQ-10 と GEQ-30 は、利用できる周波数帯域の数 (10 と 30) 以外は同じものです。
StudioEQ は、高品質の 4 バンドパラメトリックステレオイコライザーです。4 つすべての帯域が、完全パラメトリックピークフィルターとして動作できます。さらに低域と高域は、シェルビングフィルター (3 種類) またはカットフィルター (ローパス/ハイパス) のいずれかとして動作します。
この章では、付属の MIDI リアルタイムエフェクトと、そのパラメーターについて説明します。MIDI エフェクトの適用方法や管理方法などの詳細については、『オペレーションマニュアル』を参照してください。