ミキサーウィンドウ

ミキサーでは、再生時のチャンネルのボリューム、パンニング、サウンドを制御できます。ここでは、ミキサーパネルでは使用できないチャンネルストリップにアクセスできます。

ミキサー ウィンドウの表示/非表示を切り替えるには、以下のいずれかの操作を行ないます。

  • [F3] を押します。

  • ツールバーの「ミキサーを表示 (Show Mixer)」 をクリックします。

各要素のラベルが表示されたミキサーウィンドウ

ミキサーウィンドウは以下で構成されます。

  1. チャンネルタイプボタン

    チャンネルのタイプに応じて、表示/非表示にするチャンネルを自由に組み合わせて選択できます。

  2. すべて無効化 (Deactivate all)

    対応するボタンをクリックして、すべてのミュート とソロ を解除できます。ミュート状態またはソロ状態のチャンネルがあるかどうかを示します。

  3. チャンネルストリップ

    Insert をロードしたり EQ を変更したりして、チャンネルのサウンドを変更できます。

  4. チャンネル

    対応するトラックまたは再生時のボリュームとパンポジションを変更できます。インストゥルメント/声部トラックごとにオーディオチャンネルと MIDI チャンネルがあるほか、クリックやマスター出力などに使用する追加チャンネルがあります。

ヒント
  • プロジェクトのボリュームレベルをコントロールするために、トラックフェーダーを使用する前に強弱記号を入力して、強弱のカーブをプロジェクトに合わせて調整することをおすすめします。

  • 現在表示されているチャンネル以外に利用できるチャンネルがある場合は、ミキサーの左右の端のチャンネルが薄く表示されます。

ミキサーウィンドウで加えた変更は自動的に保存され、プロジェクトに適用されます。