オンスクリーンキーボードのオプション
オンスクリーンキーボードには、さまざまな表示形式とオプションがあります。
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オンスクリーンキーボードを開くには、 を選択します。
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ノートベロシティーレベル (Note Velocity Level)
このスライダーでオンスクリーンキーボードのボリュームを調節できます。この操作は [↑] または [↓] でも行なえます。
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オンスクリーンキーボードのタイプを変更 (Change On-Screen Keyboard Type)
「コンピューターキーボード」と「ピアノの鍵盤」の表示形式を切り替えるボタンです。
コンピューターキーボード形式では、MIDI ノートを入力する際に、オンスクリーンキーボードに表示されている 2 列のキーを使用できます。
ピアノ鍵盤形式では、より広い音域を利用できます。そのため、複数のボイスを同時に入力できます。この操作は [Tab] でも行なえます。
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オクターブのオフセット値 (Octave Offset)
これらのボタンを使用して、キーボードの音域を 1 オクターブずつ、下または上にずらすことができます。ピアノ鍵盤形式では、最大 7 オクターブを利用できます。この操作は [←] または [→] でも行なえます。
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ピッチベンド/モジュレーションスライダー
これらのスライダーはピアノ鍵盤形式でのみ表示され、ピッチベンドおよびモジュレーションの操作に使用できます。左のスライダーにはピッチベンドチェンジ、右のスライダーにはモジュレーションチェンジが表示されます。モジュレーションを操作するには、キーをクリックして上下にドラッグします。ピッチベンドを操作するには左右にドラッグします。