「Punch」と「Punch on Play」
「Punch」オプションを使用する場合、再生の開始およびパンチインという動作が必要になります。再生と同時にパンチインすることが望まれる場合、「Punch on Play」をオンにしてください。
途中でパンチインできない場合、たとえば、パンチインする場所を再生停止時に探す必要がある場合などには、「再生時にパンチ (Punch on Play)」を使用します。適切なポジションが見つかったら、「Punch on Play」をオンにし、そこから再生を開始します。
「Punch」オプションを選択するのは、パンチインポイント以前のセクションを聴く必要があり、そしてそのセクションにすでに上書きしたくないオートメーションデータが書き込まれているような場合です。このセクションの再生後、オートメーションパスをパンチインします。
再生の停止時に「Punch」を使用することもできます。ただし、この方法でオートメーションデータを作成する場合、「Punch」と「Fill」モードのいずれかを組み合わせる必要があります。