PitchDriver
PitchDriver は、ポストプロダクションでのサウンド設計を行なえるエフェクトです。ボイスやエフェクトサンプルのピッチを極端に上げ下げする場合に使用できます (不気味なモンスターサウンドを作成する場合など)。このプラグインでピッチをシフトする場合、フォルマントは保持されません。
- Detune
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受信するオーディオのピッチをディチューンします。
- Mix
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ドライ信号とウェット信号のレベルのバランスを設定します。
- Spatial
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アンビエンス効果を作成します。受信する信号に対して軽くピッチのオフセットを適用します。入力チャンネルごとに異なったオフセット値を使用して、パノラマ効果を作成できます。
補足作成したパノラマ効果は不安定な場合があります。安定したパノラマ効果を作成するには、「Spatial」パラメーターをオフにします。これにより、入力信号がモノラル信号にまとめられます。
- Output
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出力レベルを設定します。
ノイズの発生を防ぐために、オーディオデバイスの ASIO バッファーを 128 サンプル以上に設定することをおすすめします。このバッファーサイズは、(「デバイス設定 (Device Setup)」ダイアログボックスから開く) デバイスのコントロールパネルで設定できます。