信号の経路

マスターセクションウィンドウの各ペインは、マスターセクションの処理ブロックに対応しています。

信号は、上から下へ各ブロックを通過します。

  1. WaveLab Elements からの信号

  2. エフェクト

    エフェクトスロットを並べ替えると信号の経路に影響します。

  3. リサンプリング (Resampling)

  4. マスターレベル (Master Level)

  5. 最終段エフェクト/ディザリング (Final Effect/Dithering)

    メーターウィンドウのメーターには、「最終段エフェクト/ディザリング (Final Effects/Dithering)」ペインとオーディオハードウェアまたはディスク上のファイルの間の信号が表示されます。

  6. オーディオハードウェアまたはディスク上のファイル

マスターセクションでは、信号はすべてのプラグインを通過します。これは、一部のプラグインがソロになっている場合も同様です。ただし、この場合、ミュートされたプラグインは再生プロセスではバイパスされるため、サウンドは影響を受けません。