ワークスペースウィンドウ

ワークスペースウィンドウは、特定のファイルタイプの編集および再生環境を提供します。各環境では、各ファイルタイプの特定の目的に応じた機能を使用できます。

  • オーディオエディター: オーディオファイルの表示および編集を行ないます。

  • モンタージュウィンドウ: オーディオモンタージュの合成および編集を行ないます。

  • 一括処理セットウィンドウ: オフラインエフェクト、VST プラグイン、およびマスターセクションプリセットでオーディオファイルのリストを処理します。

  • RSS フィードエディター: RSS フィードの準備やアップロードを行ないます。

  • 「DVD-Audio」ウィンドウ: DVD-Audio をオーサリングして DVD に書き込みます。

  • スクリプトエディター: WaveLab Pro でスクリプトを記述して実行します。

  • コントロールウィンドウ: 特にマルチモニター環境用に、ツールウィンドウをまとめて表示します。

ワークスペースウィンドウは高いカスタマイズ性を備えており、ワークフローに合わせて自由にカスタマイズできます。

ワークスペースウィンドウの各要素

ワークスペースウィンドウには、以下の要素が含まれています。

  • メニューバー。

  • タブグループ。編集するドキュメントを表示します。タブの内容を別のタブに移動したり、新しい空のタブを作成したり、ファイルパスを表示したり、右クリックして他の機能にアクセスしたりできます。

  • 一連のツールウィンドウ。使用できるツールは、作業しているファイルタイプによって異なります。ツールウィンドウは個別にオン/オフにできます。