エフェクトのモーフィングの設定
手順
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オーディオエディターで、エフェクトのモーフィングを適用したい 2 つのオーディオファイルを開きます。
エフェクトのモーフィングは常に 2 つのオーディオ範囲に対して適用されます。
- 波形ウィンドウで、エフェクトのモーフィングを行なう範囲を選択します。
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マスターセクションエフェクトまたはオフライン処理を使用して、選択範囲を処理します。
タイムストレッチなど、選択範囲の長さを変更する処理またはエフェクトは使用できません。
- 「処理 (Process)」タブを選択します。
- 「その他 (Other)」セクションで、「エフェクトモーフィング (Effect Morphing)」をクリックします。
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「未処理範囲 (Unprocessed Selection)」がオンになっていることを確認します。
現在の処理対象選択範囲と、同一の選択範囲の未処理のバージョンのミキシングが行なわれます。
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時間に沿って、エンベロープポイントを 0 ~ 100% の間で調節します。
これにより、モーフィングのレベルと方向が決定されます。たとえば、開始を 100%、終了を 0% にすると、エフェクトにフェードアウトがかかります。
- 「適用 (Apply)」をクリックします。