ADR スクリプトリーダー

ADR スクリプトリーダー機能を使用すると、ローカルネットワーク上にある別コンピューターおよびモバイルデバイスの Web インターフェースを介して、ADR プロジェクトからリモートでダイアログテキストを表示したり編集したりできます。

ADR スクリプトリーダーは、たとえば録音ブースで吹き替えを行なう声優のスクリプトディスプレイとして、またはスタジオで ADR スーパーバイザーが使用するモニターとして使用できます。ADR スクリプトリーダーの複数の Web インターフェースを同時に使用できます。

「編集モード (Edit Mode)」では、録音セッション中にディレクターやアシスタントがダイアログテキストを編集したり、Nuendo プロジェクトのマーカーにメモを追加したりできます。ドキュメントをあとから同期する必要はありません。このモードは PIN コードで保護されます。